一撃理解っ、ダイアログ補正! |
このページでは、ダイアログ補正関連の説明を行います。ダイアログ補正は、次のページで説明するサーチ補正と密接に関わる補正方法のため、続けて次のページまで読むことをおすすめします。 |
初回に現れる入力ダイアログ | ||||||||||||
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※前述の警告でダイアログが出なかった方は、ゲームを起動後、サーチウィンドウ(次ページで説明)の「値の再入力ボタン(
![]() 画面下部の入力項目欄では、現在選択されている項目だけが一段右に寄せて表示され、他と区別されています。それぞれの項目の決定値も、項目名の後ろに[ ]でくくって表示されます。 | ||||||||||||
上記ダイアログの画面について、上から順に説明します。
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先ほども書きましたが、いったんこのダイアログを閉じてしまったあとでも、サーチウィンドウの「値の再入力ボタン(![]() そうして、項目に適切な値を入力してOKボタンを押すと、今度は「サーチ」を行うことになります。では、その「サーチ」をどうやって行うのか? 次のページで、さくっと説明していきます。 |
※先に次のページで「サーチ補正」に関する説明を読んだ方がよいのですが、ダイアログ補正を自前で作成する機能について、以下に少し示しておきますので、興味が有れば読んでみて下さい。 |
アドレス補正の試作 |
SSG中でアドレス補正の指定をしていない場合や、verの変更などで適切なサーチ方法が変わってしまった場合など、つまりは「どうもうまく書き換えられない」場合の最終兵器に近いのが、この「アドレス補正の試作」です。 SSG作者さんが、アドレス補正属性で事前に指定している部分を自前で設定するというその性質上、少々込み入った知識が必要になります。とはいえ、一旦理解してしまえば後は応用の世界。たった一度の理解で済むのなら、がんばって自分の限界を超えてみて下さい。 |
![]() 直接範囲を入力しても構いませんし、(対象プロセスが起動していれば、自動的に所得される)右側のヒープ範囲欄から、コピー/貼り付けしても構いません。 範囲が狭すぎると、値がある箇所を探さずに終了してしまうこともあるでしょう。当然、広く取って悪いことはありませんが、値の存在する箇所が大体分かっているのなら、ピンポイントで狭めて狙うのも手でしょう。 |
![]() 少々分かりづらいかもしれませんが、左端の「選」という列をクリックして、○印を付けた項目を使用する、という意味になります。 SSG中に特定の属性を使用することで、この「アドレス補正の試作」に絶対使用させる項目や絶対使用させない項目などを指定できます。これらの指定がなされている場合、従うしかありませんので、無駄にクリック連打しないで下さい(笑) 項目を一つ以上選んで適用ボタンを押すと、設定は完了です。いずれかの項目を選択し直せば、今設定したダイアログ補正が有効になるでしょう。 |