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有効条件属性
 [enabled]と[/enabled]で括った項目を、条件によって「有効か無効か」切り替える属性です。原則として、全ての項目で使用できます。書式は
[enabled]条件式
[/enabled]
になります。
「条件式」には、アドレスコーディングと同様の演算子が使用可能です。

以下に例を示します。仮に
[enabled][:0x400000:1] == 0
[subject]体力:calc,0x500000
[subject]知力:calc,0x500004
[/enabled]
とした場合、アドレス0x400000の値が00のときのみ、体力及び知力を読み書きできるようになります。

[enabled]属性の条件式で偽判定となり、無効扱いの項目を書き換えようとすると、
"条件属性[enabled]が偽判定です。
正しい条件で使用していますか?"

というエラーが表示されます。ただし、値の固定による一定周期の書き換えでは、何もせずに通過するだけで、エラーメッセージを出しません。




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