<更新履歴
2003/06/29 : ファイル中のアドレスとオフセット値の扱いについて、 一括電卓項目の項に追記。 2003/05/31 : 属性項に「アドレス補正の試作利用規定属性」 「下位項目の一括書き換え可否属性」「注意事項属性」について追記。 2003/02/23 : アドレス項にビットごとの否定演算子について追記。 アドレスネーミング項に、numオプションについて追記。 2003/02/04 : アドレス項にビットごとの演算子について追記。 分割項目の項を追記。 2003/02/02 : アドレスコーディングの分割・ファイル指定について追記。 各項に難解度を加筆。 2003/01/21 : アドレスネーミング項に、コロン(:)のエスケープについて加筆。 一括実数電卓項目について加筆。 バイト列における絶対ジャンプの書式を、「*>」から「*:」へ変更。 アドレスネーミング項に、文字列連結について加筆。 プロセス名の項に、ワイルドカードについて追記。 2002/12/22 : アドレスネーミングについて加筆。 識別情報の項に、自由定義識別情報[distinction]について加筆。 [repeat]置き換え命令の項に、ワードリピート機能を加筆。 ADJファイルの[calc]命令などを[input]命令に統合したため、 ダイアログ補正関連を加筆修正。 ファイル指定の項に、リスト抽出機能について加筆。 2002/11/30 : 識別情報の項に、プロセスの複数指定可について追記。 サーチ関連に加筆。 2002/08/22 : 実数電卓項目を加筆。 (それに伴い、[io_fep]属性も加筆) 2002/05/18 : [adjust_check]属性を追記。 ダイアログ補正関連に追記。 バイト列項の、ビット展開に関する記述を改定。 バイト列項の、アドレスジャンプに追記。 2002/03/14 : アドレス項に、MName,HNumber指定法を追記。 2001/12/12 : アドレス項に、heapN,moduleN指定法を追記。 (それに伴い、アドレス補正属性項から同内容を削除) 2001/11/18 : バイト列項に、置き換え型の命令($1〜$4)を追記。 バイト列項から、置き換え型の命令($x)を削除。 ビットリストやダブルトグルなど、 ビット単位のマスクが可能な項目に追記。 2001/11/05 : 文字列項目の追記。 アドレス項に、エンディアン反転演算子を追記。 ビットリストやダブルトグルなど、 ビット単位のマスクが可能な項目に追記。 バイト列項に、置き換え型の命令($x)を追記。 2001/10/05 : トレース・ビットリスト項目の加筆、コピー項目の追記。 バイト列にビット展開を追記。 トレース項目に追記。 2001/09/16 : [enabled]属性を加筆。 2001/08/05 : 絶対ジャンプ命令(*>)を加筆。 ダブル系の@ファイル指定を加筆。 2001/07/15 : [e_with]属性、[involve]命令を加筆。 2001/07/05 : オフセット指定を改変。 2001/07/03 : 全執筆。 2001/06/28 : atteribute系全執筆。 2001/06/23 : セクションA,B,C執筆。 2001/06/21 : 項目系全執筆。 2001/06/20 : 初版。
ver3.4とver3.5の書式差違
オフセット指定のデフォルト値は、全てoffsetに変更。
t_toggleやt_listなどのトレース系が、trace項目(とファンネルライト)に統合された。
b_calcのオプションが増え、最小値最大値もコード中に記述するようになった。(一応、前の方式でも動きはする。)
一つのスクリプト中で、複数の補正を併用できるよう、[adjustment]が括り式に。(別に、スクリプト中に一つの[adjustment]でいいのなら、括る必要はないけど。)
[hold]、version補正の廃止。
[size][funnel][io_fep]、d_list、CRC補正、アドレスコーディング、置き換え[repeat]のサポート。
ライブラリファイル->グループ指定をサポート。
トグル系繰り返しに関して捕捉
[subject]項目名:toggle,0x580020,0x580027-2C00,AAAA
このように、繰り返しの範囲はON/OFF値の倍数である必要はありません。範囲が終了し次第、繰り返しを止めます。なお、この例の場合、アクセスするのはアドレス0x580020〜0x580026の範囲であり、アドレス0x580027は無関係ということに注意して下さい。
バイト列中で相対ジャンプを「+.」などと表記していたが、「*+ 使用バイト数 ジャンプバイト数」という形に変更。「*+ 02 0AFF」などとする。(※常に1バイト空白を無視して「2文字区切り」であることを厳守)
[replace]からoffsetオプションを除去。すべてoffsetとする。
search補正では基点アドレスと、発見した位置との差が補正値になりますが、 その差をもとに、異なった補正値を割り当てることも出来るようにしました。
項目名等で「,」や「/」を出したい場合、エスケープシーケンスを重ねて「\,」「\/」とする。「\」は「\\」で出す。
d_list項目におけるリストファイル2の書式を拡張。
バイト列中での条件分岐(*{ :: *})を可能に。
ADJ書式での[radio_calc]を廃止。
電卓系項目の、前置捕捉文字にアンダーバー(_)で空白許可。
値の固定名にアンダーバー(_)でロック不可。