SSGを追加する
 SpoilerAL本体には「メモリを読み書きする機能」が備わっていますが、実際に「メモリのどの位置」を読み書きするのかは、SSGというファイルで指定されます。つまり、SpoilerALはSSGがないと何も出来ないのです。
タイトルセレクトウィンドウ  「SSGファイルの場所」に有効なSSGが一つも存在しない場合、左のようにタイトル欄は空っぽで表示され、画面下部に警告メッセージが出ます。
 なお、SSGが存在する場合は、警告ではなく指定した「SSGファイルの場所」が表示されます。  
タイトルセレクトウィンドウ  警告メッセージの左にある「SSGファイルの場所を変更」というボタンをクリックすると、左図の「フォルダ(ディレクトリ)を選択するダイアログ」が表示されますので、SSGの存在するフォルダを指定して下さい。
 下位フォルダも検索しますので、SSG作者別に分けておくのも良いですね。
 ※デフォルトでは実行ファイルのあるフォルダ内の、「SSG」フォルダが指定されています。


SSGってなんだろう?
 SSGの詳しい説明は、同梱のHowToSSGを見ていただければ分かりますが、「表示内容」や「メモリの読み書き位置」を書いた、ただのテキスト(文書)ファイルです。もちろん、メモ帳などで開けます。
 SSGの自作にはそれなりの知識とソフトウェアが必要ですが、コツを掴めばそう難しいものではないので、是非チャレンジしていただきたいと思ってます(^-^)
 それはさておき、これまでに公開されているSSGに関しては、作者のホームページで告知・紹介しています。ダウンロードして「SSGファイルの場所」に解凍すれば、タイトル一覧に追加されます。
 もちろん、告知しているものは作者(あつ)が把握しており、かつ告知許可を得ているものに限られますので、全部というわけではありません。
 その関係上、作者のホームページで告知していないタイトルについて、「〜のSSGはありませんか?」と作者にメールを送られますと、大変困ってしまいます(笑) 掲示版等で識者に情報を求めるのも一つの手ですが、必ずしも見つかるとは限りません。その際は、できれば自作して、作者にそのSSGの公開告知をさせて下さい(笑)


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